稼ぐためには何が必要？
こういった疑問にお答えします。
結論から言うと、Webライティングは稼げます。
稼げていないのは何かやり方を間違えているのが原因です。
そこで本記事では、稼げていない人が稼げるようになるための方法を紹介します。
✅本記事の内容
・稼げるようになるには？
稼げない原因
案件選びに失敗している
稼げない原因は、「案件選び」に失敗しているからです。
逆に言うと、稼げるかどうかは案件を選ぶ時点で決まっています。
稼げない人は、どんな案件を選びがちなのか紹介します。
・時間がかかりすぎる案件を選んでいる
文字単価1円未満の案件を選んでいる
文字単価が1円未満の案件を選んでいると稼げません。
なぜかと言うと、文字数をたくさん書いたとしても、時給に換算すると割にあわないからです。
例えば、1文字0.5円の場合に4000文字書いても報酬は2000円です。
だいたい4000文字書くには2時間以上かかります。
そうすると、この場合は時給が500円にしかなりません。
初心者が実績を積む過程で、文字単価が1円以下の案件を獲得するのはよくあることです。
ただ、ある程度の経験を積んでいるなら文字単価は1円よりも上の案件を獲得していくようにしましょう。
ここでいつまでたっても低単価の案件ばかり選んでいても、大きく稼げるようにはなりません。
高単価の案件をこなすことで、さらに「スキル」が身につき「自信」も持つことができるようになります。
なので、今後は必ず1円以上の案件のみを選ぶようにしましょう。
時間がかかりすぎる案件を選んでいる（効率が悪い）
時間がかかりすぎる案件を選んでいる人も稼げません。
「報酬がそれなりにもらえる案件を選んでいるのに稼げない」という人の原因がこれです。
報酬が高ければ稼げるかというと、実はそうではないのです。
稼ぐためには、いかに記事を効率よく書けるかどうかも大事になってきます。
2000文字の案件で報酬が4000円だとしても、4時間かかったら時給は1000円にしかなりません。
では案件選びの際にどこに注意したら良いかというと、３つチェックしておくポイントがあります。
・画像の選出やWebサイトへの直接投稿
・ルールが細かすぎて書きずらい
なので、以上の3つに当てはまる案件を選ぶ際には、よく報酬と比較してコスパが良いかどうかを判断するようにしましょう。
稼ぐためにやるべきこと
稼ぐためにやるべきことを紹介します。
ただ、そのまえに前述した「稼げない原因」は払拭しておきましょう。
その上でWebライティングで稼げいない人も、さらに稼げるようになる方法を紹介します。
それは、「長期継続を獲得して単価交渉する」ことです。
まずは長期継続を多く獲得しましょう。
その上で単価交渉を行い、自分の時給を上げていきます。
長期継続を獲得する方法
長期継続を獲得するには、「依頼主の意図を読み取り、信頼を獲得する」ことが必要です。
依頼主が求めていることを理解していなければ、満足してもらえず継続をお願いされることはないでしょう。
求めていることは、依頼主の立場になれば分かります。
修正が必要ない質の高い記事を作って！
収益に繋がるバズる記事を書いて！
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単価交渉をする
長期継続を獲得したら、次に単価交渉をして自分の時給を上げていきます。
単価交渉をするタイミングの目安は、約15記事程度を書き終えたころです。
なぜこのタイミングかというと、依頼主の信頼度が増してくる頃だからです。
ここで相手に単価交渉をします。
●●様
継続でのご依頼ありがとうございます。
本件について、1点ご相談があります。
継続で執筆をさせて頂くにあたり、もし可能であれば文字数あたりの単価を上げて頂けないかと思います。
実は今年に入ってから抱えている案件数が徐々に増え始め、新規案件に関しては文字単価1.2円以上の案件のみを受注するようにしています。
●●様には私がライターを始めた当初からお世話になっており、ご依頼頂いているテーマも得意分野で書きやすいものばかりです。
今後も●●様の案件を優先的かつ高品質で納品させて頂くためにも、文字単価を1.2円まで引き上げて頂けないかと思います。
ご検討よろしくお願い致します。
これで単価が上がれば、今よりも稼ぐことができるようになります。
Webライターで稼ぐためには単価交渉は必須なので、臆せずに行っていきましょう。
単価交渉のテクニックは以下の記事に記載しています。
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まとめ
Webライターとして稼げない人の原因と稼ぐためにやるべきことを紹介してきました。
まず稼げない原因に当てはまった人は、必ず払拭するようにしましょう。
その上で長期継続を獲得し、単価交渉を行っていけば稼げるWebライターの仲間入りです。
最後に、自分の利益や都合だけを考えることは卒業しましょう。
あなたが書いた記事がユーザーに喜ばれれば、依頼主があなたをほったらかしにしません。
そうすると依頼主はあなたに単価を上げてでも記事を書いて欲しいと思うものです。
結果的に、いい記事を書けば利益は自分のところにきます。
目先の利益ばかりでなく、依頼主と記事を読んでくれるユーザーに目を向けることで稼げるようになるのです。
あなたも依頼主もユーザーも幸せな関係を目指しましょう。