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【単価UP】Webライターが価格交渉で報酬を増やすテクニック公開

Webライターをしていて「思ったように単価があがらない」と思うことはありませんか?

特にクラウドソーシングで仕事を受注していると単価が低めなので、こういった悩みを持つ人は多いと思います。

そこで本記事では、Webライターが文字単価を上げるために必要な価格交渉のテクニックを紹介します。

この価格交渉ができれば報酬UPに繋がります。

「自分でやっているけどうまくいかない」「これから価格交渉をしようとしていた」という人はぜひ参考にしてみて下さい。

Webライターに相場はないので価格交渉が必須

Webライターの報酬は初心者が〇〇円、上級者が〇〇円というように決まっていません。

なぜなら、報酬を決めているのは支払う側である依頼主であり、その依頼主によって報酬が変わってくるからです。

依頼主があなたを初心者と見なせば報酬は低く設定され、上級者と見なせば高く設定されるでしょう。

つまり、相場のないWebライターは実力次第で制限なく稼ぐことが可能なのです。

実力と価格交渉のやり方によっては、自分よりも前に始めた人よりも早く稼ぐことができるようにもなります。

特に価格交渉は、早く報酬を上げたいならまず視野に入れるべき戦略の1つです。

 

価格交渉のテクニック

価格交渉のテクニックを紹介します。

月に15〜20記事を仕上げて価格交渉を行う

実は、テクニックはこれだけです。

 

テクニックの狙い

☑️月に15〜20記事を仕上げる
発注者にこのライターを失いたくないという気持ちを芽生えさせる 

☑️価格交渉
発注者はライターを失いたくないので、交渉に応じる

発注者の立場になればわかりますが、毎月20記事程度を納品してくれるライターはなかなかいません。

なので、そのような優良ライターは失いたくないのです。

そんなライターから価格交渉をされたら、明らかにおかしな価格設定でなければ普通は応じます。

このように価格交渉は、適切なタイミングで適切な金額での交渉がポイントとなるのです。

 

発注者が失いたくないと思う理由

優良ライターを失いたくない理由は、次を見つけるのが大変だからです。

代わりなんていくらでもいると思いますよね。

確かに代わりになる人はたくさんいます。

ただ、成果を出してもらうまでには結構な労力と時間がかかるのです。

 

発注者がライターを探すのにかかる負担を挙げてみます。

・採用
・テストライティング
・採用するかの見極め
・採用者へ仕事の進め方を説明
・文章の書き方を細かく指示

実際には他にも多くのことをしなければなりません。

なので、ライター1人を失って次の人を探すだけでめちゃくちゃ大変で手間がかかります。

発注者はこれをするくらいだったら、価格を上げてでも今いる優良ライターに継続してもらった方が良いと思えるのです。

この大変さが実は、発注者が優良ライターを失いたくないと思う理由なのです。

 

単価UPの目安

【スケジュール】【文字単価】
初月〜2ヶ月1文字=1円
3ヶ月〜6ヶ月1文字=1.2〜1.5円
6ヶ月以降1文字=2円〜

単価UPの目安は上記のようになります。

目指すは「6ヶ月で文字単価2円」です。

これを基準に自分は遅れている、進んでいるなどと判断してみると良いと思います。

仮に、文字単価が1.5円だとすると、月に10万円を獲得するのに約6.6万字の執筆が必要です。

これを1日あたりに直すと、約2200文字/日になります。

1日2000文字程度なら、結構負担なく稼げます。

なので、Webライターをやっていくなら文字単価を早く上げて負担を減らすことを意識しましょう。

また、決して表のようにしかできない訳ではないので、もっと早く単価交渉をしてみても良いです。

 

まとめ

まずは、月に15〜20記事程度を書き自分の存在に一目置いてもらえるようになりましょう。

ポイントは「いかに相手にとって自分が価値のある人となれるか」です。

そのためには、量ももちろんですが1記事1記事の質も大事になってきます。

質を向上させるために常に学びながら、量もこなしていくことを意識すれば成長は早いです。

ぜひこの単価アップテクニックを実践して、Webライターとしての早めの報酬アップに繋げましょう。