Webライター初心者の人はどんな仕事を受ければいいのか迷いませんか?
最初は経験を積むために「何でも仕事を受けよう」と考えるかもしれません。
しかし、その考えはWebライターとして稼げるようになるまでの「遠回り」をしていることになります。
Webライター初心者が効率よく稼ぐためには「稼げるジャンルを選ぶ」ことが重要です。
つまり、ジャンルを絞る必要があります。
そこで今回は、「稼げるジャンル」と「ジャンルを絞ることで稼げる理由」といった稼ぐためのコツを紹介します。
これから稼いでいきたいWebライター初心者の人はぜひご覧ください。
✅本記事の内容
・ジャンルを絞る理由
・これからの参入におすすめのジャンル
Webライター必見!稼げるジャンル4選
Webライターとして稼ぎやすいジャンルを4つ紹介します。
「恋愛」
「転職」
「金融」
「美容」
恋愛
恋愛系の記事は専門的な知識がなくても自分の経験を踏まえて書くことができます。
恋愛系の記事を書く最大のメリットは、自分の経験ベースで書くことができるという「書きやすさ」です。
気になる文字単価は約0.5円〜1円とそこまで高くはないです。
ただ、記事は書きやすいので、数をこなして稼ぐことができます。
Webライターで稼ぐためには、このように記事を効率よく早く書くことが必須です。
また、恋愛の市場は人が存在する限り需要がなくなることはありません。
仕事がなくなる可能性がないといった意味でも、今後恋愛ジャンルに絞って稼いでいくのはおすすめできます。
転職
転職の経験がある人なら、転職系のジャンルがおすすめです。
過去に転職した経験談や、転職エージェントサービスを使った感想などを求める依頼が多いです。
なので、リサーチ不要でいきなり記事の執筆ができ、早く記事を仕上げることが可能です。
文字単価は約0.5円〜1円です。
体験談という特別な知識を必要としない依頼が多く、書きやすいので数をこなして稼ぐというスタンスになります。
転職に関しては、今後ますます需要が伸びていくので、今から転職ジャンルに絞っても十分稼いでいくことができます。
金融
税金・資産運用・電子マネー・銀行など
美容
ダイエット・コスメ・サプリメントなど
特定ジャンルに絞った方が良い理由
Webライターとして稼げるようになるまでの近道は「ジャンルを絞る」ことです。
ジャンルを絞るメリットは3つあります。
★メリット3つ★
・リサーチの時間を削減できる
・専門性が上がることで単価UPできる
・実績を積むことで仕事の依頼がくる
リサーチの時間を削減できる
ジャンルを絞る最大のメリットが、このリサーチ時間の削減です。
記事を書く際に、一番時間を使うのがこのリサーチの部分になります。
リサーチが済んで記事の内容さえ決まれば、あとは書くだけでそこまで時間はかからないですよね。
この最も多くの時間を費やしているリサーチの時間を「ジャンルを絞る」ことで削減できます。
なぜかというと、「知識」を身に付けられるからです。
同じジャンルを書き続けることで、嫌でもその分野の知識は増えます。
そうすると、そのジャンルで新たに調べなければならないことは徐々に減っていきます。
こういったことの繰り返しでジャンルを絞ればリサーチの時間を削減し、記事を仕上げる速度を早くできるのです。
専門知識が身につくと、1時間に3000文字も書けるようになります。
専門性が上がることで単価UPできる
2つ目のメリットは、文字単価をあげられることです。
文字単価UPを交渉したら断られるのでは?
と思うかもしれませんが、心配ありません。
ジャンルを絞ることで専門知識が身に付けば、あなたの書く記事の「価値」は間違いなく上がっています。
これだけ質のいい記事を書ける人を依頼主もそう簡単に手放すことはしません。
例えば、美容記事を依頼する立場の人からしたら、どちらの人に記事を書いて欲しいと思うでしょうか。
色んなジャンルを書いてきた実績あり
美容に特化した記事を書いてきた実績あり
もちろん、美容に特化した記事を書いてきた人に頼みたいと思いますよね。
そのほうが質のいい記事を書いてくれると思えるからです。
依頼主は良質な記事が結果を出すことを知っているので、多少お金を出してでも良い記事を書いてくれる人と付き合いたいと思うものです。
なので、専門性が上がれば単価交渉も通りやすくなります。
それによって稼げる金額も大きく変わってくるので、ジャンルは絞った方が良いと言うことができます。
実績を積むことで仕事の依頼がくる
3つ目のメリットは、実績を積むことで仕事依頼が舞い込んでくることです。
企業は有益な記事が欲しいため、その分野に特化した記事を書いてくれる人を常に探しています。
そこで自分にジャンルに特化した実績があると、声をかけられることが多くなります。
このように仕事をお願いされるようになれば、自分で仕事を探す手間が省け、かなり負担が減りますよね。
また、お願いされた依頼に対しては、単価交渉もしやすくなるという長所もあります。
これによって高単価で依頼を獲得できるチャンスが増え、より稼ぐことができるようになります。
なので、結果としてジャンルを絞った方がより早く稼げるようになるのです。
今から参入するのにおすすめなジャンル
基本的にこの記事で紹介したジャンルはどれも市場が大きく将来性もあるものです。
どれを選んでも安定して仕事を取ることができ、稼ぐことも可能です。
その中でも今から参入する人におすすめなジャンルを紹介します。
それは、次の2つです。
「転職」
「金融」
転職は時代による働き方の変化から、今後ますます需要が伸びてくる分野です。
これから最も熱くなる分野とも言えるかもしれません。
また、金融は生活と切っても切り離せないので常に需要があり、且つ参加者も少ないという点でこれからWebライターとして参入するならおすすめです。
勉強は必要になりますが、それが無駄になることは決してありません。
むしろ金融の知識は自分にとってもプラスになるので、Webライターとしても、また金融の専門家としても稼ぐことができる可能性があります。
この2つのジャンルは今からWebライターとして参入するにはおすすめなので、ぜひ検討してみてください。
最後に
まずはジャンルを絞って専門性を高めることが、稼げるようになるまでの近道です。
そして1つのジャンルで稼げるようになったら、次は他のジャンルにも手を出していきましょう。
これがWebライターで効率よく稼いでいく理想の形になります。
なので、最初から色んなジャンルに手を出したくなるのはわかりますが、まずは何か1つ自分のポジションをとることに専念しましょう。
その実績が自分の財産になるということは覚えておくようにしてください。