Webライターは儲からないのでは？と思う人は多くいると思います。
「稼げないのなら、やりたくないな」と思ってしまいますよね。
そこで本記事では、本当にWebライターは儲からないのかどうかをお伝えします。
実際にWebライターを経験したから言える理由も説明するので、ぜひご覧ください。
Webライターは儲からない？
Webライターは儲からないのかどうか。
結論から言うと、Webライターは儲かります。
ここでいう「儲かる」とは、サラリーマンの月給よりも多く稼ぐことができる状態を言います。
事実、月に20万〜50万、50万以上を稼ぐ人もいます。
さすがに50万円以上は専業の人が多いですが、月に20万までなら副業で稼ぐ人も多くいます。
もちろん、ここまで稼げるようになるのは簡単なことではないです。
ただ、努力すれば必ず稼げるので「Webライターが儲からない」なんてことはありません。
では、次になぜこのように努力すれば儲けることができるのかを紹介します。
どのように儲けているのか？
Webライターで儲けている人がやっていることは主に以下の3つです。
・単価UP
・記事作成の外注化
これらを駆使して自分の報酬を上げることで、儲けられています。
決して「難しい資格」や「特別な専門知識」を必要としないので、自分にも出来そうだと思ってもらえると思います。
圧倒的な作業量
作業量を増やすことで稼いでいきます。
Webライターは作業をしたらその分だけ報酬をしっかりともらえる仕事です。
「あなたの書いた記事で成果が出なかったから報酬なし！」といった事態になることはありません。
なので、とにかく時間を確保して圧倒的に作業をすることで、ある程度は稼げるのです。
とはいえ、これだけではあまり効率が良くないので、次に紹介する単価UPと掛け合わせて稼ぐ人が多いです。
単価 UP
Webライターの報酬は「◯文字書いたら◯円」のように、文字単価で決まることが多いです。
つまり、文字単価が上がれば報酬も上がることになります。
なので、文字単価UPの交渉をして報酬を上げていく方法が大きく稼ぐためには必要になってきます。
この方法は多くの Webライターがやっています。
実際、自分の報酬を上げるには単価UPが最も効率の良い手段です。
作業量を増やし、単価UPの交渉も繰り返していくことで本当に稼げるようになります。
文字単価が3円だったら、1時間で2000文字書いて時給が6000円です。
記事作成の外注化
記事作成の外注化は、Webライターとして自分が作業を行うというより、ディレクターのポジションになって稼ぐやり方です。
自分の文字単価もある程度高くなり、仕事も多く取れるようになったら外注化を行います。
外注化で稼ぐ仕組みは簡単です。
例えば、自分が文字単価3円で取った仕事を1円で外注さんにやってもらいます。
そうするとその間の利益は自分が得られるので、その利益分は稼いだことになります。
自分は記事を書かずに済み、やることは「提出された記事のチェック」「簡易な修正」くらいです。
自分で記事を書いていた頃よりもはるかに時間に余裕ができ、最も大きく稼いでいける可能性を秘めている方法がこの外注化なのです。
Webライターで大きく稼いでいる人は、だいたいこのポジションにいることが多いです。
最初は我慢が必要
Webライターは儲かるという話をしてきました。
事実、儲けるためにやることもそこまで難易度の高いものではないです。
ただ、Webライターにはある程度稼ぐことができるレベルに到達するまでに壁があります。
特に大きな壁が、始めたばかりの頃にあります。
Webライターを始めた最初のうちは、報酬が低いので少し我慢が必要になります。
ここで「最初から稼げないから」という理由でWebライターを辞めてしまうのは非常にもったいないです。
そこで辞めてしまう人が多いので、儲からないという噂が広まっているのかもしれません。
ですが、そこを乗り越えた先には大きく稼ぐことができる道が必ず広がっています。
これからWebライターを始める人も、最初だけは我慢が必要なことは覚えておきましょう。
その上で明るい未来を目指してチャレンジしてみるのが良いと思います。